2018年07月23日

初七日と四十九日及び法事と法要の意味とは

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仏教においては、没後7日毎に7回に亘り、閻魔大王から生前の裁きを受けて、四十九日目に来世の行方が決定すると言います。それを受けて遺族は、故人が極楽浄土にたどり着くことのできるよう、追善供養を実施します。初七日に関してはこの世及びあの世の境に存在している三途の川に到着する日で、その際の裁きによって急流か緩流かが確定される日です。四十九日に関しては来世の行方が決定される大事な日とされ、遺族並びに親族のほか、故人と縁の深い人を招き法要をします。

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2018年07月18日

理解しておきたい喪に服する期間

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近親者が他界し葬儀を行うと喪に服するという様に、一般的に考えて身を慎む期間に入ることになります。この間を忌服、あるいは服喪といいます。忌服の忌につきましては忌中を、服につきましては喪中を個々に指します。忌中に関しては故人の為に祈りに充てる日数で、神道などにおいてはこの間は死の穢れが身についていると想定され、昔は外部に対しての接触を回避していました。忌中の期間に関しましてはほとんどの場合四十九日法要までといわれています。

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2018年07月10日

なるべく早めに連絡しておくことが大事

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一周忌はあまり盛大に行わない家庭が多くなってきています。特に遠方から親戚に来てもらうのは大変です。そんな気配りから、あえて連絡をしない家庭もあります。しかし、親族だけには来てもらいたいという家庭もあることでしょう。三回忌や七回忌くらいまでになってくると、内々で済ませてしまうこともよくありますが、一周忌はまだ最近のことです。よって、連絡をしないわけにはいかないという家庭もあります。いくら親族だけに来てもらうにしても、段取りや手配があるので、早めにしておいた方が無難です。

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2018年07月01日

葬儀を行う時には業者の比較が大事

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葬儀を行う時には、喪主が中心となって準備をすることになりますが専門の業者にお願いして手伝ってもらうとより早く準備が出来て、喪主の負担が少なくなるのでお勧めです。そこで、どこの業者にお願いすればよいのか迷いますが、業者を利用する時にはきちんと比較することが必要です。業者によってサービス内容が違ったり、担当者の質、料金などさまざまな部分に違いがあります。少しでも素晴らしい式典にするためには質が高い業者を選択する必要があるので、サービス面や担当者の質などを比べていく事が大事です。

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About Me

管理人の石崎薫と申します。兵庫県に在住で葬儀会社に勤めた経歴を持っています。

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