2021年07月14日

葬儀にはふさわしい服装があります

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葬儀は故人と最後のお別れをする大切な場なので、マナーをしっかり守って参列することが重要になります。まず、葬儀に参列する際は喪服を着用するのが最低限のマナーです。男性はブラックスーツ、ブラックフォーマルといった光沢のない黒い素材のものを選びます。

ワイシャツは白い無地、ネクタイは黒い無地で光沢がないものを選ぶのが基本です。靴はひもで結ぶタイプの黒い革靴を合わせます。エナメルの素材や金具があるものを避けて、シンプルなものを選ぶと失敗することがありません。

女性もブラックフォーマルを着用しますが、ワンピースやアンサンブルが適しています。年齢やお好みに合わせてデザインが選べますが、長袖や膝が出ないふくらはぎ丈のスカートを選ぶなど、肌の露出を避けることが重要です。

さらに、ネックレスやイヤリングを身につける場合は、真珠のものを選ぶのが基本です。また、女性は黒い薄手のストッキングや、黒いシンプルなパンプスを選ぶなど、葬儀の服装に関する細かなマナーがあります。インターネットを活用すれば、葬儀の服装に関するマナーを詳しく知ることができますので、急な訃報を受けたときは慌てずに目を通してから準備をしましょう。

ちなみに、学生の方は、制服がある場合は制服を着用するのが一般的です。

About Me

管理人の石崎薫と申します。兵庫県に在住で葬儀会社に勤めた経歴を持っています。

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